いちばんの大切なもの
賑わう街を、二人で歩くのは楽しい。グリダニアで行われているヴァレンティオンのイベントを見に、シャーレアンから来たグ・ラハ・ティアは平静を装いつつ内心では浮かれていた。愛の日一色に彩られた街はいつもと雰囲気が違ってい…
賑わう街を、二人で歩くのは楽しい。グリダニアで行われているヴァレンティオンのイベントを見に、シャーレアンから来たグ・ラハ・ティアは平静を装いつつ内心では浮かれていた。愛の日一色に彩られた街はいつもと雰囲気が違ってい…
・夢の始まりクーヘンのシナリオネタバレ有り ・愛の日が夢100仕様のIFです。 ***** 愛の日には感謝を込めて贈り物を。そんな宣伝文句が街を賑わせる季節。 日頃の感謝を伝えるのには良い機会だからと考えてみたもの…
世界の為に戦い、走り続ける日々も、過ぎ去ってしまえばあっという間に感じられる。「お茶が入りまっした!」「ありがとう、タタルさん」 人の少なくなった石の家で、彼女は仲間たちとテーブルを囲んでいた。テーブルにはタタルが淹れ…
夜にふと目が覚めたら、部屋に一人だった。同じ部屋の反対側にあるベッドはもぬけの空だ。スマホで時刻を確認すれば、日付が変わって少し経った位だった。明日は休みとはいえ、ジェイドがこんな時間に部屋にいないなんて。寝る支度をし…
深夜、アズールの部屋。ジェイドは扉をノックして、入りますよと声をかける。だが返事を待たずに中に入った。 モストロ・ラウンジの閉店後、シャワーを済ませて寝間着に着替えた状態で今ここにいる。ジェイドは普段人前にでる時はきっ…
ここ最近、シャスポー先生が休んでいる。 それは別に病休とかそういう意味ではなくて、休日に病院で顔を見ることが減った、という意味である。 いや本来、それが当たり前なのだが。 シャスポー先生は優秀だ。技術も高く、日々努力を…